「NFTアートを簡単に始める方法が知りたい」
「NFTアートの出品から販売まで詳しく教えてほしい」
というかたに向けての記事です。
「NFTアートを購入する方法が知りたい」というかたは以下の記事を

「NFTとか最近よく聞くけど・・・」
「クリエイターでもない一般人は関係ないよね・・・」
「私には無理―」
諦めないで!
クリエイターでなくてもNFTを出品する価値はあります。
なぜならNFTには夢があるから!
🔔NEW:小学3年生が夏休みに作った「NFT」アートがなんと380万円の価格に……👀一体なにが起こったのでしょうか?https://t.co/99LdpT5FXN
— Business Insider Japan (@BIJapan) September 9, 2021
これ、ただの小学生のドット絵です。
海外のSuperインフレンサーが
We love @ZombieZooArt
とTweetしたところから人気が爆発したようです。
つまり、一流のクリエイターでなくともインフレンサーに一目置かれると「もしかするともしかするかも」しれません。
ちなみに↓はTwitterの創業者:Jack Dorseyが最初にTweetしたもの
just setting up my twttr
— jack⚡️ (@jack) March 21, 2006
NFT化され約3億1721万円という高額で落札されました。
やっぱり、NFTは夢があります。
ではNFTに挑戦する気持ちが沸き上がってきましたね。
どこよりもシンプルに図付きで説明していきます!
この記事の作成者
・ブログ月間PV1万
・クリプト運用総額7桁
・仮想通貨、NFTの未来に賭けてる
NFTアートを最も簡単に始める方法【出品から販売までの流れ】
手順は以下の通りです。
①「仮想通貨取引所」で口座開設
↓
②「MetaMask」をインストール
↓
③「OpenSea」でアカウント作成
↓
④仮想通貨「ETH」を取引所で購入
↓
⑤仮想通貨「ETH」をメタマスクへ送金
↓
⑥「OpenSea」で出品・販売
「メタマスク?」「OpenSea?」
意味不明な単語がたくさん出てきますよね。
「やっぱりNFTやめとこ」
「IT音痴の自分には無理」
とcloseしようとしてませんか?
大丈夫、はじめはみんなそうです。
小学1年の娘にもわかるように図をたくさん用いてNFTの世界へ案内します。
安心してついてきてください。
NFTアートを販売するまで6つの手順
①「仮想通貨取引所」で口座開設
NFTを販売するにはまず仮想通貨が必要です。
残念ながら日本円でも米ドルでも無理です。
NFTの販売にはガス代という初回出品時のみ手数料がかかります。
「仮想通貨の購入がめんどくさいので現金100万円払います」と詰め寄っても無理です。
まずはNFT販売に必要な仮想通貨「ETH」を手に入れましょう。
仮想通貨の口座開設が必要です。
ネットで超簡単!まじで5分あればできます。
で、NFTをやるにはどこの取引所がオススメ?
NFTの売買に必要な仮想通貨イーサリアム(ETH)を取引所で安く買えるのが「bitbank」になります。
「ETHを含めた仮想通貨を少しでも安く買いたい」
「初心者マークは嫌だ」
→bitbankでの口座開設を!
「NFTを少し触ってみたいだけなので手数料はそこまで気にしない」
「初心者が使いやすい取引所がいい」
→コインチェックでの口座開設を!
「bitbank」は国内仮想通貨取引量No.1、セキュリティも万全の仮想通貨取引所です

「コインチェック」はアプリダウンロード数 3年連続No.1、初心者に人気の仮想通貨取引所です。

どちらも日本の金融庁から認可を受けているので取引所ながハッキングされたり、倒産しても自分の仮想通貨は戻ってくる可能性は高いです。
②「MetaMask」をインストール
続いてMetaMaskをインストールしましょう。
→仮想通貨をいれておく「財布」を入手します。
仮想通貨取引所で購入した仮想通貨(ETH)を入れるためのお財布(MetaMask)を手に入れる必要があります。
MetaMaskのインストール方法は以下の記事を。

なぜ「MetaMask」が必要なの?
現実世界の「市場」を考えるとわかりやすいです。
市場に行ったときにはモノを売り、買います。
モノを買うにも売るにもお財布に入ったおかねが必要です。
銀行(取引所)にいくらお金(仮想通貨)があっても手元になければモノは売り買いできません。
NFTを売り買いするには仮想通貨をいれおくお財布(MetaMask)が必要ということです。
③「OpenSea」でアカウント作成
続いてOpenSeaでアカウントの作成をしましょう。
→NFTを売り買いするために世界の市場に登録をします
Open seaはNFTを売り買いするところ。
全世界共通の中央市場のようなイメージ。
NFTを売りたい人と買いたい人が一同に集合する場所になります。
NFTを売るには「OpenSea」に登録する必要があります。
OpenSeaのアカウント作成は以下の記事を参考にしてください。

個人情報の登録が必要?
「OpenSea」のすごいところがメールアドレスの登録以外に身分の証明がいらないところ。
アカウント作成も簡単です。
④仮想通貨「ETH」を取引所で購入
仮想通貨:イーサリアム(ETH)を購入しましょう。
→NFTの販売に必要な仮想通貨を購入
仮想通貨の価格は日々変動します。
bitbank(ビットバンク)での仮想通貨の購入方法は以下の記事を参考にしてください。

出来るだけ安く買いたいのですが?
仮想通貨のトレード(短長期の売買)をするなら購入するタイミングはもちろん重要です。
安く買って、高く売りたい!
ただ、今回はNFTの出品が目的なのでさっさとETHを購入してしまいましょう!
⑤仮想通貨「ETH」をMetaMaskへ送金
→取引所からお財布(MetaMask)へお金(仮想通貨)を送金
NFTの出品手数料(ガス代)は日々変動します。
最低でも0.05イーサリアム(ETH)はMetaMaskへの送金をオススメします。
のんきんは少し余裕をもって0.08ETHを送金したよ!
MetaMaskへの送金方法は以下の記事を参考に

注意することは?
ここで気をつけるのは送金先を間違えない事。
送金先を間違えると宇宙の彼方へとあなたの大事なETHが消えてしまいます。
はじめは少額から送金しましょう。
⑥「OpenSea」でNFTを出品・販売
いよいよopenseaでNFTの販売です。
→世界の市場でNFTを販売します
ついにきました。
長く不安な道のりをたどりながら自分の作品(NFT)の販売です。

NFTの出品手数料がかかると聞いたのですが?
自分の作品をNFTとして販売するのに「ガス代」という費用がかかります。
このガス代が馬鹿高い!
「安心してください、ガス代は初回だけです」
といわれても、、、
売れるかわからん自分の作品を出品するだけで大事なお金を搾取されるなんて・・・涙
わかります。その気持ち。
ただガス代は変動します。じっくり待ってタイミングを見計らいましょう。
のんきんは0.04ETH(143ドル)のガス代を払って出品を決意。
それでも高いですが・・勉強代として諦めました。
とこんな感じです。
一見難しそうですが順を追ってやっていけば必ずできます。
NFTの市場規模について
まだNFTの未来を信じきれないあなたへ
NFTの市場規模、2021年上半期に25億ドルに急増。2020年上半期と比べて18倍の数値👇 #NFT pic.twitter.com/2q9eWluvrv
— すけ @ NFT-news.jp (@Suke7251) September 5, 2021
NFTの市場規模は伸び続けています。
当然、NFT市場の流動性も高まり、購入者も増え続けています。
特に日本のNFT市場は世界に比べるとコメ粒ほどの市場規模です。
成長市場のNFTに全力でコミットしていきましょう!
「自分には何も出品する作品なんてないや」というかたは以下の記事を↓

では「素晴らしいNFTライフ」をスタートさせましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!