「OpenSeaでNFTを出品したい」
という方に向けての記事です。
先日、OpenSeaで絵画をNFT化して販売してきました。
「クリエイターでもないド素人がNFTを出品しても売れないよね?」
はい、マーケティングしないと売れません。
ですが、テクノロジーの入り口を体験しておくことに意味があると感じました。
迷うことなく、10分で出来ます。
どこよりもシンプルに図付きで説明していきますね。
NFTアートを販売するには手数料がかかります。
この記事の作成者
・ブログ月間PV1万
・クリプト運用総額7桁
・仮想通貨、NFTの未来に賭けてる
My Collectionの作成
OpenSeaにログインします。
「アイコン」を選択→「My Collection」をclick!
「Create collection」をclick!
①Logo Image
コレクションのロゴ
②Featured image
コレクションの紹介画像
③Banner Image
コレクションのヘッダー画像
④Name
コレクションの名前
⑤URL
コレクションのURL
⑥Description
コレクションの紹介文
⑦Category
Art,Trading cards, Collectibles,Sportsなどから選択します
⑧Links
各種リンクの設定
⑨Royalities
自分のNFT作品が転売された時に、購入代金の一部をアーティスト(自分)にいくら支払うかの設定。
⑩Blockchain
出品するブロックチェーンの選択。
「Ethereum」か「Polygon」を選択します。
Ethereumはか巨大市場でガス代が高い
Polygonは市場規模は小さいですがガス代が無料
ただ、Polygonは設定が難しい。初心者はEthereumを選択するのが無難。もちろんコストを抑えたえればPolygonでもOK
⑪Payment tokens
「イーサリアムブロックチェーン」で販売するなら「ETH」を選択。
⑫Display theme
作品の表示形式。
⑬Explicit & sensitive content
過激作品の場合のみ選択。ヌード写真とかですかね。。。
すべての項目を入力すると「Create」をclick!
イメージ出来ない人のために参考として載せておきます。
①Logo Image
こどもが描いたドット絵です
②Featured image
秋田旅行の写真
③Banner Image
シカゴカブスの試合を観に行った時の写真
④Name
Treasures of the nonkin
⑤URL
https://opensea.io/collection/treasures-of-the-nonkin
→④のnameをそのまま⑤のアドレスで使いました
⑥Description
nonkin art(英語で長文書けないので適当)
⑦Category
絵画を出品するので「Art」を選択します
⑧Links
恥ずかしいので設定してません。
⑨Royalities
5%で設定。万が一転売された時ように設定。高すぎると購入者から嫌がられます。
⑩Blockchain
「Ethereum」を選択。
⑪Payment tokens
「ETH」「WETH」を選択。
⑫Display theme
だいたいみんな「真ん中」
⑬Explicit & sensitive content
「選択しない」
*補足:Your payout wallet addressについて
メタマスクを開いて、自分のアドレスをコピーして貼り付けます。
この時きつねの右側が「イーサリアムメインネット」になっていることを確認してください。
参考:Polygonの時は「Matic mainnet」になります。
作品をアップロード(NFT化)
ではいよいよOpenSeaに作品を出品します。
Add itemをclick!
「Create new item」という画面があらわれます。
①Image, Video, Audio, or 3D Model
NFT化したい作品をアップロード
②Name
作品の名前
③External Link
作品紹介のWEBページがあれば入力
④Description
作品の説明
⑤Collection
コレクションのジャンルを選択
⑥Properties/Levels/Stats/Unlockable Content/Explicit &Sensitive Content
作品の属性設定
⑦Supply
作品の販売数。つまりNFTの発行数です。どうやらイーサリアムでは1しか選択できない模様
⑧Blockchain
「イーサリアムブロックチェーン」で販売するなら「Ethereum」
「ポリゴン」で販売するなら「Polygon」を選択します。
初心者はガス代かかるけど「Ethereum」でOK!
⑨Freeze metadata
慣れるまでは設定不要
最後に「Create」をclick!
イメージ出来ない人のために参考として載せときます。
①Image, Video, Audio, or 3D Model
友人からいただいた絵画をアップロード
②Name
nonkin flower
③External Link
外部リンクなどあるわけがない(笑)
④Description
flower painting.
⑤Collection
Treasures of the nonkin
(mycollectionで作成したものを選択)
⑥Properties/Levels/Stats/Unlockable Content/Explicit &Sensitive Content
わけわからんでそのまま
⑦Supply
「1」しか選択できない
⑧Blockchain
「Ethereum」
⑨Freeze metadata
設定不要
「You created nonkin flower!」
作品が完成しました。
NFT作品を販売
では販売していきます。
「Sell」をclick!
①Type
Fiexed Price:固定価格で販売
Timed Auction:オークション形式で販売
自分で価格を設定するかオークション形式で販売するか選択できます。
オークションで販売してもマーケティングしていなければ誰も参加しません。
②Price
価格を決めます
③Duration
販売期間を決めます
設定を終えたら「Complete listing」をclick!
ガス代(販売手数料)の支払い
合計欄にガス代が表示されます。
驚愕の0.119ETH→372ドル(約42780円)
絶句・・・
当然ですが「資金が不十分です」と!マークつきで表示されます。
噂には聞いていた恐怖の「ガス代」です。
いったん撤退
ググると日によってガス代は大きく変動するとのこと。
1週間ほどこまめにガス代をチェックします。
するとある時、0.04ETH(143ドル)まで下がりました。
「!資金が不十分です」も消えました。
ここでしぶしぶ承認。
勉強代として支払います。
「確認」をclick!
「署名」をclick!
「Your item is now listed for sale」
と表示されます。
もう感動で泣きました。
NFTアーティストの仲間入りです。
噂によれば日本の人口1億2000万人のなかでNFTを触っている人は1万人にも満たない。
さらに出品してる人となると数千人じゃないでしょうか。
ホーム画面で確認して終了です。
価格はいつでも下げれるので1ETHで出品してみました。
NFTには夢がありますね。
では素晴らしいNFTライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました!