クリプトアニメ・ラボ(CryptoAnime Labs)について詳しく知りたい
という方にむけての記事になります。
2022/7/27にプレスリリースされた「革新的」かつ「胸アツ」のプロジェクトです。
これからのアニメ業界のモデルを大きく変えることになるかもしれません!
イケハヤさん、pajiさん、THE BATLEさんのTweet、Voicyをもとに出来る限りわかりやすくまとめてみましたのでお読みいただけると嬉しいです。
この記事の作成者

・NinjaDAO所属
・クリプトニンジャ検定初級合格
・CNP、CNPJホルダー
では、詳しく開設していきますね!
クリプトアニメ・ラボ(CryptoAnime Labs)とは?
クリプトアニメ・ラボ(CryptoAnime Labs)とは?
「web3時代のアニメ制作委員会」です。
「・・・??」
よくわかりませんよね、、、
コアメンバーの1人 「パジさん」の言葉をかりると
「NFT発で生まれてくる様々なキャラクターをweb3の文脈に沿って世界中のファンコミュニティと一体となり、アニメの新しい制作スタイルを確立するという大きな挑戦」
ちょっと難しいですよね、、、
ざっくり言うと
「制作会社」と「応援する仲間」で『大好きなアニメ』を共に作り上げる!
アニメ製作の資金を「ブロックチェーン」「NFT」の技術を用いてファンコミュニティが援助、支援する!
Web3.0時代のクラウドファンディング!
って感じです。
「クリプトアニメ・ラボ(CryptoAnime Labs)」と「従来」のアニメ制作の違い
これまでのアニメ制作とクリプトアニメ・ラボ(CryptoAnime Labs)の違いをまとめてみました。
資金調達方法として「NFT」を利用
従来のアニメ制作:
「大手企業やTV局」からアニメ制作の資金を集めます。
クリプトアニメ・ラボ:
「アニメを応援してくれる支援者、つまりコミュニティ」から資金を集めます。さらに、資金集めの方法が「NFT」です。ブロックチェーン技術を活用したこれまでにはないアニメの制作スタイルです。
→ファンコミュニティからアニメ制作資金を集め、しかもその方法が「NFT」なんてweb3.0的ですね。さらに、企業やTV局からの資金調達を必要としないことで、自由度が無限に広がります。
ファン(コミュニティ)と共に歩み、つくるアニメ
従来のアニメ制作:
大手企業やTV局から得た資金を元に予算の範囲内でつくるクローズなアニメ制作(12話完結が制作前から決められるなど)。完成されたアニメ作品を人々は楽しむ。
クリプトアニメ・ラボ:
アニメ制作の過程が公開され、資金集めの方法が透明化される。コミュニティから資金が集まる人気アニメは、永続的にストーリーが続く可能性もある。ファン(コミュニティ)と共にアニメをつくりあげる。
→賛否両論あるかもしれませんが、DAO的なコミュニティが今後のアニメの方向性(継続するのか、終了するのか含めて)を決めることになるかもしれません。
クリエーターファーストを実現したい思いからつくられる
従来のアニメ制作:
多くの関係者が中抜きするため、アニメ制作に関わるクリエーターさんに入る収入が限られていた。
3/
よく例に出すスライドがあります。例えば皆さんが「1万円でブルーレイを購入したらアニメスタジオにいくら届くのか」を考えたことはあるでしょうか。
正解は『ざっくり500円』です
この販売スキームの中では多くの関係者が中抜きをして、アニメスタジオには5%程度しか入らない構造なのです。 pic.twitter.com/wwiyXoI4up
— BATTLΞ ⚔ Isekai Battle テストネット公開! (@BATTLE_xr) July 27, 2022
クリプトアニメ・ラボ:
クリプトの技術を使うことにより中抜き業者を排除してアニメスタジオやクリエイターに直接多くの資金が入るようになる。
つまり、アニメ制作で大きな成功をあげることでクリエーターさんにもこれまで以上に収入が入りやすくなる。
→クリエーターは還元された収益をもとに、今以上により良いアニメを作れる環境が整うかもしれません。
日本が誇るアニメを海外に輸出し、衰退する日本の希望の光になる!(パジさん談)
クリプトアニメ・ラボ(CryptoAnime Labs)の収益モデル
「パスポートNFT」と「手裏剣NFT」を発行することによる資金調達が予定されている。
具体的には・・・
「パスポートNFT」:他人に譲渡出来ず、売る事も出来ないNFT。つまり投資目的で購入されるものではなく、転売出来ないNFT。
投資出来ないと聞くとやめとこと思われるかもしれませんが、そもそもパスポートを転売する人はいませんよね?パスポートはあなたの身分証明ですよね?それと同じです。
あなたのアイデンティティを証明するNFTがパスポートNFTです。申請フォームから応募して認められれば購入出来ます。値段はおそらく1万円以下になるんじゃないかなとのことです。
「手裏剣NFT」:応援専用のNFT。パスポートNFTを保有する支援者が好みのアニメに対して手裏剣NFTを購入してステーキング(預け入れる)することで、そのアニメプロジェクトに対して応援の意志を示します。手裏剣NFTを購入して、資金面でアニメを応援します。

手裏剣NFTをたくさん購入、ステーキングすることでパスポートNFTが変化するといったことが想定されてます。
これまでのクラウドファンディングでは誰がいくら投資してくれたのかよくわからなかったのですが、ブロックチェーン技術を用いることで誰がどのアニメにいくら支援したのかがブロックチェーンに刻まれることになります。アニメの支援者が一目でわかります。
アニメのエンドロールにあなたの名前が刻まれることになるかもしれませんね!
パスポートNFTを入手したい方は以下の方法で申し込んでみてください
✨初期ラボメンバー
✨パスポートNFT
👇事前申込👇1⃣ フォロー @CryptoAnimeLabs 🧪
2⃣ “CryptoNinja”好きな理由を引用RT ❤
3⃣ 申込 🖊https://t.co/PJU6rKqIqS申込期限:8/7(日)23:59[JST]#CryptoAnimeLabs pic.twitter.com/ZtOt7JoaOX
— CryptoAnime Labs (@CryptoAnimeLabs) July 27, 2022
パスポートNFT、手裏剣NFTを購入することで以下のようなメリットが検討されているようです。(イケハヤさんのTwitterより引用)
・限定チャンネルに参加可能
・アニメ制作過程を閲覧可能
・オーディションや投票に参加可能
・試写会への招待
・企画会議への参加
・リアルグッズの配布、優先購入案内
今後の発表に期待しましょう!
注意:オンラインでNFTを保存するメタマスクにはハッキング被害のリスクが上がります。
大切なNFTを最も安全に保管するにはネットから切り離した「ハードウェアウォレット」がオススメ!

クリプトアニメ・ラボ(CryptoAnime Labs)第一弾
クリプトアニメ・ラボの第一弾は既に決定してます。
そう、3万人を超える国内最大の熱狂的コミュニティNinjaDAOから生まれた「クリプト忍者」が第一弾です。
*クリプト忍者はCC0(商用利用free)、つまり著作権を放棄してます!
手掛けるのは「FANWORKS」
あの大ヒットアニメ「すみっこぐらし」の映画制作の実績をもつ超大手企業です。
「FANWORKS」が「クリプト忍者」をアニメーション化します。
すでにPV(プロモーションビデオ)は作らており、3体のキャラが公開されました。

「クリプト忍者」の女子3人組を主役にしたアニメが制作予定とのことです。
PVは関係者が自腹をきって制作が完了してます。
今後アニメ化を発展・継続していくうえで必要な資金は我々コミュニティのメンバーが「パスポートNFT」を手に入れ、「手裏剣NFT」を購入、ステーキングすることで、クリプト忍者のアニメ化を全面的に応援、支援していきましょう!
余談ですが、
アニメ化成功のあかつきには「クリプト忍者の絵本」を是非作っていもらいたいです。
なんせクリプト忍者のキャラは愛嬌があり、かわいいので小さな子供の読み聞かせ絵本に最高とずっと思ってます!
夢がある!(^^)!
クリプトアニメ・ラボ(CryptoAnime Labs)の課題
クリプトアニメ・ラボ(CryptoAnime Labs)の課題について考えてみました。
NinjaDAO頼み?
日本最大のコミュニティから生まれたクリプト忍者のアニメ化は99%成功するでしょう。NinjaDAOメンバーならパスポートNFTをGETして、手裏剣NFTを10万円(0.5ETH)くらいは購入する人が続出すると予想。

その一方で、他のコミュニティから映画制作という莫大な資金を捻出できるでしょうか?NinjaDAO抜きでは正直難しいと思います。
つまり、日本でNext-NinjaDAOとなる魅力的な巨大コミュニティが生まれる必要があるのではないでしょうか?
極端な例を挙げると、イノベーションを嫌う日本という国がNinjaDAOをぶっ潰す→クリプトアニメ・ラボ(CryptoAnime Labs)も道連れなんてことにならないように!(web3.0ではNInjaDAOの崩壊なんてことは起きにくいは思いますが、、、)
完全なweb3.0ではない?
ブロックチェーン技術、NFTを用いて資金集めを行うといった点はweb3.0的ですが、FANWORKSといった大手制作会社がコミュニティから集めた資金を元手にアニメを制作するといった点は「中央が存在する」ことになりますよね?「web3時代のアニメ制作」というよりは「web2.5時代のアニメ制作」という意見が聞こえてきそうです。(個人的にはweb3に固執する必要はないと思います)
クリエーターファーストを維持出来るか?
アニメの制作過程を透明化することで生まれる危惧として、ファンコミュニティがクリエーターの作る作品に意見する(悪く言えば横やりを入れる)という懸念があります。つまり、資金を捻出しているのがコミュニティなのだからコミュニティの意見をもっと取り入れたアニメを制作すべきだという悪い流れです。クリエーターさんが作りたいものをつくれず、「クリエーターセカンド」なんてならないようにしないといけないですね。
あくまで
「コミュニティは応援者」→「クリエーターファースト」
クリプトアニメ・ラボ(CryptoAnime Labs)に関わる主な人々・企業
イケハヤさん:
NinjaDAOのファウンダー。もはや説明不要のクリプト界のスーパーインフレンサー
pajiさん:
日本のオタク文化を世界に発信するTokyo Otaku Mode共同創業者兼COO。web3.0プレイヤー。Isekai Battleの魅力をVoicyで連日配信。裏パジ・ちゃんねるのファン多数。
FANWOKS:
社名の由来はFAN(扇風機)で業界に新しい風を起こす。映画「すみっこぐらし」などを手掛ける。クリプトアニメ・ラボでアニメ業界に神風を吹かせてもらいたいですね!
オタクコイン協会:
「日本が誇るアニメーションスタジオとファンが直接手を取り合って世界へ羽ばたくアニメをつくる」という新しいアニメの形を目指すオタクコイン協会さん。ファンがNFTという新しい形でアニメを支援するのが楽しみです。
THE BATLE:
「従来の常識と戦う、Web3組織」として設立。フルオンチェーン「Isekai Battle」を手掛ける。ブロックチェーン、NFTを用いて従来の常識を打ち破ってほしいですね!
TSUCREA:
「起業家とともに社会にイノベーションを起こす」をスローガンに掲げられてます。クリプトアニメ・ラボはイノベーションそのものですね。
おまけ
クリプトアニメラボのクラウドファンディングに参加するにはNFTを購入する必要があります。
NFTの購入方法は以下の記事を

仮想通貨の口座開設がまだのかたは
リンクを置いておきますのでよければ、参考にしてください!


まとめ
クリプトアニメ・ラボ(CryptoAnime Labs)についての解説でした。
これは本当に胸アツプロジェクトです。
アニメの制作方法、資金集めを根本的に変えるイノベーションです。
私はこの激熱ジェクトに対してNFTを購入して参戦します。
ブロガーとしても応援していく所存です。
歴史を変えるプロジェクトになると信じています。
あなたもクリプトアニメラボのNFTを購入して歴史の証人になりませんか?
あたなの、「NFTパスポート」を見れる日を楽しみにしてます!
ちょっと今回は熱くなってしまいました。
この記事が良かったと思ってもらえた方には拡散してもらえると嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。