「NFTを最も安全に保管する方法が知りたい!」
という方にオススメの記事です。
【注意喚起】#CNP が詐欺師に狙われてます!
ツイッターやDiscordで偽アカウントが大量発生しています……。
公式は「 @CryptoNinja_NFT 」です。
偽物はIDが違うので、ご注意ください。
フォロワー買って水増ししてるので、パッと見本物です……。詐欺サイトに誘導されて、CNP盗まれます! pic.twitter.com/qaLUCz4qX0
— 🍺 ikehaya (@IHayato) June 18, 2022
「ハッカーにNFTを盗まれた😢」
「偽サイトに接続してNFTを盗まれた😢」
なんて投稿をSNSで目にしたことありませんか?
最大限の警戒はしてるけど、自分もいつかは詐欺師やハッカーにやられるかも、、、
NFTの保管は自己責任ってことはわかってるけど・・・
NFT・仮想通貨を安全に保管する方法が知りたい!って方は最後までお読みいただけるとうれしいです!
この記事の作成者:
・仮想通貨7桁運用
・NFT投資家
CNP、CNPJ、VLCNP、LAGなど
NFTを最も安全に保管する方法【結論:ハードウェアウォレットLedger Nanoがオススメ】
NFTを最も安全に保管する方法としての結論から
ハードウェアウォレット
「Ledger Nano S Plus」
or
「Ledger Nano X」
「ハードウェアウォレット」とはネットから切り離された専用の端末にNFTや仮想通貨を保管するウォレットです。
ネットに常時接続されているメタマスクと違い、常にオフラインのため安全にNFTや仮想通貨を保管出来ます。
Ledger NanoとはフランスLedger社による最大手のハードウエァウォレットです。
ハードウェアウォレットは他にもTrezor(トレザー)などがあります。
ちなみに、、、
仮想通貨の第一人者「manab」さん、多数のNFTプロジェクトに関わる「かねりん」さんもハードウェアウォレット「Ledger Nano」を愛用しています。
ラジオからの質問で「仮想通貨の外付けウォレットは、なにが良いか?」と質問があったので回答です。
基本的には、最大手の「Ledger」で問題ないと思い、僕は「Ledger Nano S」を利用中。これに入れて、実家でガチホして忘れてました。そしたら価格が「10倍」に増えました😌https://t.co/c20OfIUDQK https://t.co/IsO3YVWy4g pic.twitter.com/icAL7qvlJa— Manabu (@manabubannai) December 21, 2021
「ハードウェアウォレットをファッションに取り入れる」という、新時代の価値観をご提案しています🔑
ひったくりに盗まれたら、 #Ledger にクレーム言って弁償してもらいます。 pic.twitter.com/GYGllBcEev
— かねりん(kanerin)🎟️@9月AIアート始動 (@kanerinx) August 19, 2022
数千万円~数億円の仮想通貨・NFTを所有・運用している「manab」さん、「かねりん」さんも利用しているLedger Nanoは心強いですね!
NFTを最も安全に保管するにはハードウェアウォレット「Ledger Nano」がオススメです!
ハードウェアウォレットがセキュリティを高めるのに効果的な理由とは?
まず、前提として仮想通貨やNFTを保管する場所は「ウォレット」です。
ウォレットは大きくわけて2種類あります。
・ホットウォレット:「メタマスク」
→ネットと繋がっているため「便利」だが「危険」
・コールドウォレット:「Ledger Nano」
→ネットと繋がっていないので「不便」だが「安全」
このホットウォレットとコールドウォレットは同じウォレットでも全く意味合いの異なるお財布になります。
例えるなら同じテーマパークでも「ディズニーランド」と「USJ」くらい全然違います。
私たちが日常で使うメタマスクはざっくりいうとネットに繋がっており危険なお財布。
*メタマスクは色々なサイトに接続するためいつハッキングされてもおかしくない状態
✓怪しい偽サイトに接続
✓PCがウイルスに感染
✓ハッカーに対して署名(Approve)
上記の行為で簡単に大事なNFTはハッキングされるので要注意です。
一方「Ledger Nano」はネットに繋がっておらず、厳重に保管された安全なお財布。
*厳重に警備された銀行の貸金庫のイメージでOK!
メタマスクは「財布」でありNFTを保管する場所ではありません!
ハードウェアウォレット「Ledger Nano」の種類
ハードウェアウォレット「Ledger Nano」には3種類あります。
Ledger Nanoの種類(価格は税込み)
「Ledger Nano X」:¥23937円
【容量が大きい 、Bluetoothあり】
「Ledger Nano S Plus」:¥11549円
【容量が大きい、Bluetoothなし】
Ledger Nano S:¥9889円
【容量が小さい、Bluetoothなし】
Ledger Nanoには上記3種類があります。
どれを買えばいいのか迷いますね?
ざっくりまとめると↓
✓スマホでNFTを利用したい人は「Ledger Nano X」
✓パソコンでNFTを利用したい人は「Ledger Nano S Plus」
*「Ledger Nano S 」は容量が小さく、最終的に買いなおす人がいるので当ブログではオススメはしてません。
ハードウェアウォレット「Ledger Nano」をオススメする人
ここまで仮想通貨・NFTを保管するのにハードウェアウォレットが安心・安全と説明してきましたが、すべての人が必要というわけではありません。
高額なNFTや大切なNFTを所持している人
「お試しでNFTを1万円購入しました!」
「Giveaway企画でNFT貰いました!」
なんて人はハードウエアウォレットなんて当然不要です。
なぜなら、ハッキングされるより、ハードウエアウォレットを購入するほうが高価だから、、
一方で、高価なNFTや大事なNFTはメタマスクとは別のウォレット(コールドウォレット)に保管するのはハッキング被害を防ぐ意味で「常識」にもなってきてます。
ハードウェアウォレット「Ledger Nano」でNFTを安全に保管する手順
Ledger NanoでNFTを安全に保管する手順は以下の通り
✓Ledger Nanoを準備
✓NFTを購入
✓購入したNFTをハードウォレット(Ledger Nano)へ転送
説明していきますね!
①Ledger Nanoを準備
「公式」や「正規代理店」から購入することが大切です。
本物を購入したい人は「Ledger Nano正規代理店」から「Ledger Nano X」もしくは「Ledger Nano S Plus」購入しましょう
amazonや楽天市場などでは購入するほうが楽なんですが、、、
amazonや楽天市場には偽物が多数混ざっています!
誰でも簡単に出品可能なamazonではウイルスが仕組まれている可能性が十分にあります。
メルカリなどの中古品は「絶対に、絶対に」ダメです。
注意喚起!仮想通貨とNFTが盗まれます。
ヤフオクでも、この1ヶ月で大量のハードウェアウォレット(Ledger nano)が落札されています😢落札した人はすぐに使用を中止し、資産を別ウォレットに退避させたほうが良いです。
新品でも公式以外から買っちゃダメ!
被害者が出ています。
どうかご無事で… pic.twitter.com/vic0fCE9eK— かねりん(kanerin)🎟️@9月AIアート始動 (@kanerinx) November 19, 2021
上記の通り 正規代理店以外からの購入は危険です。
繰り返しになりますが、
本物を購入したい人は「Ledger Nano正規代理店」
②NFTを購入
NFTを安全に保管しようというリテラシーの高い方に「NFT購入する方法」は不要かと思いますが、一応リンクを置いときます
③購入したNFTをハードウォレット(Ledger Nano)へ転送
購入したNFTをハードウォレット(Ledger Nano)へ転送しましょう!
上記画像の➤【Transfer】をclick!
転送先のアドレスに購入したハードウォレット「Ledger Nano」のアドレスを入力して「Transfer」をclick!
これで安全に購入したNFTをハードウォレットに保管完了です。
安全にNFTを購入・保管するには
・メタマスクでNFTを購入
・Ledger Nanoへ転送
ハードウェアウォレット「Ledger Nano」のデメリット
ハードウェアウォレットのデメリットについて説明しておきます。
値段が高い
1~2万円とまあまあ高価です。
自分の資産を守るために必要とわかっていても、購入するのに勇気がいります。
初期設定がやや煩雑
初期設定がやや煩雑というかめんどくさい。
もう、メタマスクでいいやとなっている人もたくさんいると思いますが、ハッキングなど後で後悔しないためにも防御力を高めておきましょう!
正規代理店から購入するのが面倒
「会員登録がめんどくさい」「値段も少し高い」「送料もかかる」など正規代理店から購入するメリットはないと考えるのが普通です。
しかし、「本物」のハードウェアウォレットを購入するには「正規代理店」で購入するのが最も確実です。
ハードウェアウォレットはオフラインのため「利便性が低下する」というデメリットもあります。
ハードウェアウォレット「Ledger Nano」についてよくある質問
①「Ledger Nano」を紛失・破損したらどうなる?
新しい「Ledger Nano」を購入すればOK!
紛失・破損した「Ledger Nano」の「秘密鍵」さえ大事に保管していれば、新しく購入した「Ledger Nano」に秘密鍵を入力することで復元できます。
逆に、秘密鍵を忘れると大事なNFTを失うことになります。
メタマスクと同じです。
②「Ledger Nano」をウォレットとしてNFTを直接購入するのはダメ?
実は「Ledger Nano」をウォレットとしてOpenSeaからNFTを直接購入することも出来ます。
確かに、メタマスクを介さずにNFTを購入することで利便性は上がるのですが、オンラインでNFTを購入することはセキュリティ面が大きく低下します。
オフラインで管理できるという「Ledger Nano」のもつ最大のメリットがなくなってしまいます。
あくまで、メタマスクでNFTを購入→ハードウォレット「Ledger Nano」へ転送という方法が最も安全にNFTを保管する方法になります。
まとめ
NFT・仮想通貨を最も安全に保管する方法についての解説でした。
ハードウェアウォレットLedger Nanoを利用して大事なNFTを安全に保管、セキュリティを高めていきましょう!
✓スマホでNFTを利用したい人は「Ledger Nano X」
✓パソコンでNFTを利用したい人は「Ledger Nano S Plus」
この記事が良かったと思ってもらえた方には拡散してもらえると嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうざいました!